DIYをする時に必ず使う道具のひとつが差金です。
L型になっている定規で、寸法を測るだけではなく、材料に90度や45度などの線をきっちり引くための便利アイテムです。
大工さんは差金を巧みに使ってありとあらゆる線を引いて材料に墨付けをして最終的に立派な家を建てますが、DIYをする上では簡単な使い方だけ覚えておけば大丈夫です。
今回は最も基本になる使い方で、材料をカットする時に必要になる
①直角になる線の引き方
②材料のセンターに線を引く方法
を紹介します。
①直角になる線の引き方
これは皆さんもなんとなく見たり知識としてご存知の方も多いと思います。
材料のある一面に対して直角に線を引きたい場合、基準にしたい面に差金の長手(短手)を押しあてて、短手(長手)側に線を引きます。
この時に基準面にしっかりと差金を押しあてる必要があります。コツとしては長手の真ん中あたりを手で押さえるということです。
差金の端っこの方を持って材料に押しあてると、差金を真っすぐに押しあてているつもりでも真っすぐに押しあてることが出来ません。
必ず持っている方に差金が傾いてしまいます。
それと、基準面に対しては直角の線は引けますが、残念ながらホームセンターなどで買う木は多少なりとも反りがありますので、基準面の反対面とは直角にならないと思っておいてください。
大工さんが使う材料とホームセンターで買う材料では精度が違うので致し方ありませんし、仮に材料が反っていてもカンナで整えたり、技術でカバーするので、DIYとはやはり違います(;^_^A さすが!プロ!
なので、基準面に対して直角に線を引いて、その線の通りに材料をカットする場合は同じく基準面を起点にしてください。
基準面に丸ノコ定規をあてて丸ノコでカットすれば、ほぼその引いた線の通りに材料をカット出来ます。
基準面の反対面から丸ノコ定規をあてて材料をカットすると必ず線からズレてしまいます。
②材料のセンターに線を引く方法
次は頻繁に使う差金の便利機能です。
今回は材料のセンターに線を引いてみます。
文章より写真の方が分かりやすいと思いますので、是非ご覧ください。
この方法を応用すれば、材料に三等分の線を引きたい時は3の倍数に差金の目盛りを合わせて印をつければ出来ます。
例えば、今回の材料(幅137㎜)に差金を150㎜になるように合わせて、50㎜、100㎜のところに印をすればOK!
137を3で割り算するより簡単ですし、印を材料につけやすい&間違えにくいと思います。
いかがでしょうか。
差金を使った墨付けの技術は他にも沢山ありますが、私の経験上、今回の2つを覚えておけばDIYをする上では十分だと思います。
もちろんもっと高度なことをしたい、やってみたいという方は勉強してみたら面白いと思いますので、是非調べてみてください。
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